幸林工芸の考え
幸林工芸は、昭和30年「佐藤木工所」として父「幸吉」が始めました。
最初、市内のこけし工人に木地を納めておりましたが馴染みのお茶屋さんから「茶道具を作ってみないか」との話から茶筒・お盆・菓子器の日用品の製作が始まり昭和40年後半「幸林工芸」と屋号を改めスタートしました。
小さな工場でほぼ一人で製作してますが、今でも80才を超えた父も製作に励んでおります。
「物が溢れてる時代だからこそ、日本の物を大事にする文化を大事にしたい」
「使い捨てで無く、修理(塗り直し)で自分の器を末永く」
今は、物が溢れ中国などで作られた椀は安価で新しいく買い替えやすくなりました。
自社では、自分の物に愛着をもっていただき長くお使いいただく事をお勧めいたします。
昔から親しまれている木の文化を大切にしたい。
SDG’s(昔からの木工屋の暮らし)
製作で出る木くずは、薪ストーブの暖房や野菜・球根の越冬・スモークチップ・カブトムシの養殖・たい肥に使います。
また、薪ストーブからの木灰は山菜のあく抜き・畑の土壌改良材などに使い廃棄物は、ほぼゼロ
昔から木工屋の暮らしは、木を大切に無駄にしない知恵が込められております。
ろくろの刃物
ろくろで使う刃物に市販品は無いので、鋼から自分の使う形に製作します。
毎回ですが、最後の焼き入れは緊張の瞬間です。
幸林工芸では、お客様のコミニケションを大事にしたい・お客様の望む製品を作りたい思いから百貨店・地元イベントに参加させていただいております。
百貨店に関しては、大都市有名百貨店へは30年以上出店してます。
会社概要
社名 幸林工芸(こうりん こうげい)
代表 佐藤 健一
所在地 〒992-0033 山形県米沢市福田町1-3-1
Tel 0238-23-5598
fax 0238-23-5598
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